享栄ビジネスカレッジ

INFORMATION 各種証明書等の発行についてのご案内

享栄高等学校通信制課程 及び 専門学校享栄ビジネスカレッジ高等課程廃止のお知らせ

この度、平成22年3月31日付にて専門学校 享栄ビジネスカレッジ廃校が認可されました。長年のご支援とご厚誼を心から感謝し、御礼を申し上げます。
なお、各種証明書等の発行については、両課程ともに享栄高等学校事務室が引き継ぎますので、下記までお問い合わせくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
学校法人愛知享栄学園 理事長 鈴木 文悟

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享栄高等学校 事務室 
TEL:052-841-8151 FAX:052-841-9112

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HISTORY 享栄ビジネスカレッジの沿革

本校は享栄学園発祥の学校です。その歴史は古く、大正2年6月1日、本学園の創立者である、故、堀栄二先生によって開設された「英習字簿記学会」に始まります。
大正4年以降は、当時の名古屋市長、阪本釤之助氏が命名された「享栄簿記英語学校」と校名を変更しましたが、創立者は自ら好んで享栄ビジネスカレッジ(K・B・C)なる呼称を使っていました。その後、「享栄貿易学校」・「享栄タイピスト専門学校」など幾度かの校名変更がありましたが、創立時の「享栄ビジネスカレッジ」が正式な校名となっていました。

1913年(大正 2年) 6月1日、堀栄二先生、名古屋市中区南呉服町に「英習字簿記学会」を創立。
1915年(大正 4年) 4月、阪本釤之助名古屋市長命名の享栄簿記英語学校(享栄ビジネスカレッジ)認可。
1918年(大正 7年) 10月、旧制実業学校令による乙種認可校となり、「享栄貿易学校」と校名変更。
1919年(大正 8年) 10月9日、愛知郡御器所村大字御器所字小針(現在の名古屋市中区千代田)の新校舎に移転。
1925年(大正14年) 4月、旧制実業学校令による甲種商業学校(5ヵ年制)に昇格。 「享栄商業学校」と校名変更。
同年9月、瑞穂区汐路町1の26に新校舎(現在の享栄高等学校)が竣工し、 移転後、本校は「享栄商業女子タイピスト学校」として分離・独立し、同地に残った。
1949年(昭和24年) 「享栄商業タイピスト学校」に校名変更。
1962年(昭和37年) 4月1日、鉄筋4階建て校舎竣工。
1971年(昭和46年) 2月、享栄高等学校、通信制課程(商業科)増設認可。
これに伴い、本校が技能教育施設指定校として文部省(当時)から指定を受ける。
1976年(昭和51年) 4月本校が専修学校となり、「享栄タイピスト専門学校」と校名変更。
11月30日、カナタイプ速記が、専修学校の特色教育として、愛知県知事から認定を受ける。
1984年(昭和59年) 4月、本校にビジネス情報科新設。
1985年(昭和60年) 1月、中国江蘇省教育視察団が視察のため来校。
4月1日、「専門学校享栄ビジネスカレッジ」に校名変更。 専門課程が、情報経理実務科・ビジネス情報科・秘書タイピスト科として発足。
1987年(昭和62年) 3月、昼夜間部の専科、速成科、短期科。随時科で和文タイプ科、 英文タイプ科、カナタイプ科を廃科。
1990年(平成 2年) 一般課程廃止、秘書OA科新設。
1992年(平成 4年) 専門課程に、観光ビジネス科(トラベルコース、ホテル・レストランコース)・ 医療秘書OA科新設。男女共学制とする。
1993年(平成 5年) 情報経理実務科を情報経理科に、医療秘書OA科を医療ビジネス科に科名変更する。
1998年(平成10年) 専門課程生徒募集停止。
2001年(平成13年) 高等課程生徒募集停止。
2010年(平成22年) 専門学校 享栄ビジネスカレッジ廃校。

TYPEWRITER MUSEUM タイプライターのご紹介

享栄ビジネスカレッジでは、創立時から平成6年に至るまで、さまざまなタイプライターを使用してきました。ここでは、本校で使用してきた機種のいくつかについて紹介します。